充電式 放電ライター Briquet ブリケ
電極間で放電?充電式にも種類が増えました。

充電式ライターは電熱線だけじゃない

放電式の特殊なライター


放電式と言われるとどんなものか気になったので買ってみた製品。サイズ・重量は(H70×35×13mm 42g)と大きさはあるものの、重量はとても軽い。放電式というのはこの商品で初めて使ったが、風の影響を受けないというのは充電式にほぼ共通。こちらは着火時の見た目が特に面白い。まぁこんなライター見たことない人の方が多いのではないだろうか。
ブリケ 放電式ライター
少しわかりにくいが電極間の放電がわかるだろうか?表のスイッチを上に押し出すと、電極がせりあがり放電する仕組み。スイッチを入れっぱなしでも自動で放電が終わる安全設計。電極が外にないのは当然の設計ではあるが、キャップ式よりもこちらの方が安心感がある。スイッチの重さも重すぎず軽過ぎず。なかなか良い具合だった。注意点としては絶対に放電中に電極を触らない事、当然なのだがかなり痛い。体を張って試してみたが「それは試さなくてもわかるだろう」と突っ込まれてしまった。ごもっともだ。
ブリケ ラインナップブリケ シルバーブリケ ブラック
カラーリングは3種類

ブリケ ライター LED 
表面のスイッチが上下に動くのだが、このスイッチを下に下げるとインジケーターのLEDライトが点灯する。スマートフォンのライトの方が強力ではあるが、この製品ならスイッチを触るだけなので楽だ。1灯だが範囲もそこそこ広い。

充電時間は短めで持ちもそこそこ。

充電時間は1~1.5時間、満充電で150回使用出来るのならこのサイズだと持ちは良いのではないかと思う。こういった製品はメーカーの数値から20%減程で考えるようにしているが、それでも通常のタバコ6箱分。3日に一回でも充電しておけばそうそう充電が無くなることはないだろう。充電用のケーブルは付属している、コンセントからの充電は別にアダプターが必要になる。しかしそこはマイクロUSB、Android携帯の物で充電できた(物によってはできない可能性がある)モバイルバッテリーも手持ちのものは充電できたが、これも機器相性があるかもしれないが。
ブリケ 充電式
底部の画像、充電中はライトが点灯、充電が終わると消灯する。

実際に使ってみてのインプレッション

特に使いにくさなどは感じず、自然に使っていた。便利なのはやはり屋外での使用、特に今の時期は使い勝手が良い。充電時間が短いのも良い、仕事してる間に充電しておけば良いし、PCにしばらく繋いでいたら終わっているので充電が切れる事はなかった。予備の100円ライターなどを持ち歩く事もなく、十分に実用的。あとはLEDライトの使用機会が意外と多かった。これは自身の趣味のせいもあるが・・・。あって困る機能ではないのでついている方が助かる場面もあるということだ。